スカーレット

朝ドラ「スカーレット」第8週ネタバレあらすじ「三年やらんと、わからへん話や」

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2019年9月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「スカーレット」

ここでは、スカーレットのノベライズ版をもとに第8週のあらすじのネタバレを紹介しています。

※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

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朝ドラ「スカーレット」第8週ネタバレあらすじ

夏の暑い日も冬の寒い日も、新聞紙に一本の線を引き続ける喜美子。

不要となった火鉢をもらってきては、そこにみかんや桃の絵を描きます。

ひたむきに一生懸命頑張る喜美子の姿を静かに見守る深野。

そして喜美子が筆を握ってから二年半が経ち、やっと火鉢の絵付けの一部を任される時がきました。

深野が描く火鉢は飛ぶように売れ、描き手が不足し、喜美子自らが社長の秀男に「自分も絵付けをしたい」と名乗り出たのです。

社長の秀男は首を縦には振りませんが、深野が任せてもいいと認めてくれました。

そして深野は、「良い絵柄が描けたら、一度社長に見せてみるといい」とも言ってくれました。

この日から、喜美子は絵柄のことが頭から離れません。

どんな絵を描けばいいのか悩んだ時に、喜美子の頭の中に荒木荘での思い出がよみがえります。

みんなの顔を思い出し、描いていく喜美子。

次の日、深野に出来上がった図案を見せ、そして社長室に向かいました。

社長室には、照子の夫である婿養子の熊谷敏春もいます。

そこへ、役場の観光課で振興企画の仕事をしている信作が入ってきました。

この日は、夏の火まつりの企画書を持ってきた信作。

喜美子が描いた図案は、すぐにポイッと机に放り投げられ、唖然とする喜美子。

しかしめげずに、「採用されなくても、また何度でも持ってきます」と言います。

そこへ、照子が夫の敏春にブドウをお盆にのせて運んできました。

「ごきげんよう」と若奥様らしく微笑む照子を見た信作と喜美子は、事務所を出ると噴き出して笑ってしまいます。

京都の老舗旅館の三男だった敏春と見合い結婚した照子。

初めは結婚に乗り気でなかった照子も、今では敏春に尽くす良き妻です。

直子の挑戦

丸熊陶業の事務所で、融資について話し合う秀男と敏春。

時代が大きく変わる中、これまで通りの事業で進めようと考える秀男に、敏春は戦略が必要だと言います。

しかし敏春の言い分に納得できない秀男は、事務書を出て行きました。

一人になった敏春は、喜美子が置いて行ったデザイン画に目を留めます。

敏春は事務所に戻ってきた照子に喜美子のデザイン画を見せ、どうかとたずねました。

照子は「良いと思うが、最終的に決めるのは社長だから」と言うと、目を伏せる敏春。

いつまでも自分が照子の亡兄の代わりをつとめているようで、敏春は不本意に思っていました。

一方、喜美子の妹・直子が憧れていた東京に行くことになります。

といっても東京へ行くのはこれで三度目です。

17歳になった直子は問屋に勤めに出たのですが、一か月もしないうちに仕事を辞めて信楽に帰ってきました。

二回目はその日のうちに辞めてきてしまった直子。

三回目は電化製品の会社で、寮もあるところです。

今までは常治が頭を下げて探してきてくれていましたが、今回は中学の先生が直子を心配して職場をあっせんしてくれたのでした。

翌朝、直子と常治は東京へと旅立ちます。

八郎との出会い

この数年、売り上げが伸びる丸熊陶業に、新しい社員が三人入ってきました。

陶器会社で企画開発を行っていた藤永一徹、資材研究員をしていた津山秋安、そして陶芸を教えていた十代田八郎です。

丸熊陶業で古くから働いていた者は、自分たちが辞めさせられるのではないかと心配し、「丸熊も変わっていくかもしれへん…」と、しみじみ話します。

夕方、昼食を食べ終えた八郎は食器を返す場所がわからず困っていると、そこへ喜美子が声をかけます。

火まつりのポスターを貼っていた信作も加わり、自己紹介が始まりました。

年齢も近い三人はすっかり意気投合し、信楽焼について話が盛り上がります。

その頃、照子は秀男に「社長職をそろそろ譲ってはどう?」と話していました。

そして、敏春が次の火鉢のデザインに採用したいと言っていた図案を見せる照子。

それからしばらくして、喜美子は新聞の取材を受けることになります。

喜美子の絵柄が採用されたのでした。

生まれて初めて口紅をして、気なれないワンピースに身を包んだ喜美子に、可愛らしいポーズを要求するカメラマン。

いつもの自分とは違うことに違和感を覚える喜美子ですが、そのままインタビューが始まりました。

三年間深野の下で修業したことなどを語る喜美子ですが、信楽初の絵付師として世間に知ってもらおうと考える敏春は、喜美子を丸熊陶業のマスコットキャラクターのように仕立てます。

自分とは違う女性像が勝手に作られていくことに、戸惑う喜美子。

数日後、新聞には「信楽初の女性絵付師」として記事が載りました。

しかし絵付けのことも深野のことも書かれておらず、喜美子は不本意に感じます。

それでも火鉢の注文が殺到し、丸熊陶業内は喜びで沸いていました。

喜美子は、記事のことを深野に謝りに行きます。

するといつもの通り、「ええよ~」と懐の大きな深野。

その後、八郎が深野に話があると作業場にやって来ました。

幼少期に、八郎の家には深野の絵が飾ってありました。

それを大事にしていたのですが、戦時中に闇市で米と変えてしまいます。

丸熊陶業にくることになり、深野が働いていると知った八郎は、何かの縁だと思いこの話をしました。

「ありがとうございました」と頭を下げる八郎に、「ええよ~」と言う深野。

喜美子は八郎の話を聞いて、“初心”を思い出しました。

何の名誉にもこだわらず、ただ絵を描くことが好きな深野。

純粋で優しい深野に、新ためて喜美子は心打たれたのでした。

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