スカーレット

朝ドラ「スカーレット」第3週ネタバレあらすじ「帰らへんで。うちはここで頑張り抜く!」

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2019年9月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「スカーレット」

ここでは、スカーレットのノベライズ版をもとに第3週のあらすじのネタバレを紹介しています。

※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

朝ドラ「スカーレット」第2週ネタバレあらすじ「女にもな、意地と誇りはあるんじゃあ!」

朝ドラ「スカーレット」第3週ネタバレあらすじ

春になり、15歳の喜美子は生活用品だけを入れた鞄を一つ持ち、信楽から電車で大阪へやって来ました。

6年ぶりに生まれ育った大阪にたどり着いた喜美子は、あまりの人の多さに驚きます。

父の常治が就職の話をつけてくれた、荒木商事の社長を探す喜美子。

しかし待ち合わせの場所に社長は現れず、喜美子は警察官に連れられ荒木商事が入る雑居ビルの一室につきました。

約束をすっかり忘れていた社長の荒木さだは、女性の下着を扱う会社のデザイナー兼社長です。

部屋には見本の下着が山のように積んであり、それを見た喜美子は下着のモデルの仕事をするのだと勘違いします。

しかし喜美子の仕事はモデルではなく、さだの住んでいる荒木荘の女中の仕事だと教えられ、さだに連れられ荒木荘へと向かう喜美子。

荒木荘は、さだの親が残した家を下宿屋として改装した、木造の二階建ての古い立派な家です。

さだと喜美子の母は遠縁で、そのツテを頼って常治がむりやり頼み込んで、喜美子の就職先を探し回ってくれたのでした。

そのことを聞いて胸が熱くなる喜美子。

さだは、通いで荒木荘の女中をしている大久保のぶ子に喜美子を紹介します。

四畳半の部屋が与えられ、しかもまかない付きだと知って大喜びする喜美子。

喜美子の部屋の隣は、新聞記者の庵堂ちや子が暮らしています。

その他に、何をしているか不明の若い男・田中雄太郎と、ハンサムな医学生の青年・酒田圭介とさだの四人が荒木荘で生活していました。

荒木荘では、朝ごはんからはじまり、洗濯、掃除などすべてが女中の仕事です。

のぶ子は、まだ子供の喜美子に女中の仕事がつとまるはずがなく、信楽に帰ってもらうようさだに頼んでいました。

そのことを知った喜美子は、「信楽で家事を手伝っていました」と必死で食い下がりますが、のぶ子に「若い子には続かん」と言われ、取りつく島がありません。

「帰ってもらう」と言うと、夕食の支度を始めるのぶ子。

さだは申し訳なさそうに謝り、その日はのぶ子が作った夕食を食べながら、喜美子はクビを宣告され困り果てていました。

自分の部屋に戻り寝間着を取り出すと、鞄から母親の手紙が出てきます。

「悲しいことがあればハガキに書いて、お母ちゃんが受け止めてあげる」と書かれてあり、十枚以上のはがきが出てきました。

そして、常治の手ぬぐいも入っていました。

常治の汗のにおいがしみ込んだ手ぬぐいを顔に近づけ、「お父ちゃんの臭いや…」と涙を流す喜美子は、ここで頑張りぬくことを決意したのでした。

女中として働く喜美子

翌日の早朝、勤めにやってきたのぶ子に、受け取っていた帰りの汽車賃を返す喜美子。

「ここで働かしてください」と改めて頭を下げます。

そこへちや子が帰ってきて、さだたちも起きてきます。

喜美子は、柔道を習っていたことを話しだします。

柔道は人を敬うことから始まり、のぶ子にいつか“参りました”と言わせてみたいと必死で頼み込む喜美子。

のぶ子は「あほくさ」と言い、そそくさと台所へ行き、朝食の支度を始めます。

すぐに手伝うようさだたちから目で合図され、喜美子は流し台へ走り「一生懸命働かせてもらいます」と礼儀正しく頭を下げるのでした。

喜美子の女中としての仕事が始まると、のぶ子は厳しく指導します。

それを一つ一つを必死で覚える喜美子。

忙しい中で自由になれるのは、眠る前のわずかな時間だけです。

喜美子はマツがくれたハガキに絵を描き、「楽しでぇ!」と書いて送りました。

それを受け取ったマツは、うれしそうに信作の母に見せます。

一方の常治は、行きつけの飲み屋で酔いつぶれたところを、先客の信作の父・忠信に介抱してもらっていました。

忠信の家で休ませてもらっていた常治は電話機を見つけ、フラフラと立ち上がると小銭と小さくたたんだメモをとり出し、ダイヤルを回し始めます。

「はい、荒木荘です」と、受話器から喜美子の声が聞こえます。

しかし常治は声が出ず、すぐに電話を切られてしまいました。

肩を震わせ泣き出す常治は、受話器を握りしめたまま「頑張りぃ」とつぶやくのでした。

喜美子が大阪へきて一カ月、のぶ子から叱られることも減り、一息つける時間もできました。

高校生活を楽しむ照子からの写真や手紙が届き、切なさがこみ上げる喜美子。

そこへちや子が帰ってきます。

喜美子は、ちや子にお茶漬けを作りながら田中雄太郎を見かけた話をしました。

以前市役所勤めをしていた雄太郎ですが、仕事を辞めてからはご飯を食べなかったり部屋に閉じこもるようになりました。

初めてのお給料

二日後、喜美子は初めてお休みをもらい、さだの下着ショーを見に行きます。

ちや子から借りた靴と、信作の母が作ってくれたブラウスとスカートを履いて出かける喜美子。

ショーのリハーサル見た後、控室を訪れた喜美子にさだが給料を渡します。

喜美子がドキドキしながら中を見ると、千円札が一枚だけ入っていました。

この頃の大学卒の初任給が六千円ほどです。

のぶ子がいる限り喜美子は見習いで、全部任されるようになってから一人前の給料をもらうことができます。

初めての給料は全額実家に送ると決めていた喜美子は、肩を落として帰りました。

荒木荘に帰ると、テーブルの上にストッキングの入った大きな箱があります。

破れたところを直すようのぶ子から指示される喜美子は、「これは荒木荘の仕事ですか?」と尋ねます。

しかし何も答えないのぶ子。

眠い中黙々とストッキングを直し始め、次の日寝過ごしてしまった喜美子に、のぶ子は追加のストッキングを用意していました。

合間をみて作業をするよう言われ、その翌日からもノブ子は追加のストッキングを置いていきます。

だんだん腹立たしくなってきた喜美子は、枕をのぶ子だと思い柔道の技をかけることで、気持ちを落ち着けるのでした。

この時はまだ、のぶ子が何を考えているのか知る由もない喜美子でした。

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