2019年春ドラマ

【科捜研の女19】4話のあらすじ(ネタバレ)と感想「猫とペットシッターに8億円の遺産!?」

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ドラマ「科捜研の女19」第4話が2019年5月9日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女19」第4話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声(評価評判)を紹介していきます。

「ペットは家族」ということがスタンダードな現代ですが、愛する猫さんのために、本当に法的措置で財産を残すこともできるんですね。

でもやはり、家族への相談抜きでは、受け入れがたいレアケースなのかもしれません。

8億円を託されるネコさんについて、マリコが科学の力で取り組みます!

【科捜研の女19】4話のあらすじ(ネタバレ)

『File.4、8億円の猫』

売れっ子絵本作家の死

絵本作家・早乙女由子の遺体が発見された。

入院中だったが一時帰宅していたらしい。

名著「バクの大冒険」の作者だと知り、興奮する橋口呂太(渡部秀)。

側頭部に裂創あり、榊マリコ(沢口靖子)の鑑定によると、死後20時間ほど、犯行時刻は昨日午後2時から6時の間。

トロフィに血液反応があり凶器と推定、ほかに花模様の小さな紙が落ちていた。

涌田亜美(山本ひかる)に“キャットルーム”に呼ばれ、驚くマリコ。

“モモちゃん5ヶ条”などが貼ってあり、相当ネコを可愛がっていた様子だ。

グレーのネコを見て「無事だったか」と弁護士が一安心する。

被害者・早乙女由子(室井滋)は、全財産8億円をある契約に託したとのこと。

「全てを譲り受けるのはモモちゃんです!」と弁護士。

8億円のネコを抱いている自分に、ちょっと驚くマリコだった。

・ ・ ・

「飼い猫に遺産」ということは聴いていなかったと証言する、編集長・水野。

編集長は早乙女と20年の付き合いで、来月にはまた新作が出る予定だったので「信じられない」と語る。

病院に打ち合わせに行った際、電話で「しつこいよ」ともめている声を聴いたとのことだった。

8億の遺産と緑の汗

科捜研の鑑定と司法解剖が始動する!!

ハーブの香りをかぎ取ったマリコは、ご遺体の耳から付着物を採取。

付着物鑑定、傷器の照合、落ちていた紙の鑑定、ネコ・モモちゃんの被毛についた微物の鑑定などが進む。

死因は急性硬膜下血腫、凶器には指紋なし、紙は10年前のガムの包み紙と判明。

モモちゃんから出た微物は2種類あった。

蒲原勇樹刑事(石井一彰)が「負担金死因贈与」という書類を見せに来る。

世話をする条件付きで、ペットシッター・稲葉剛に遺産8億を譲る契約書を交わしているとのこと。

「ラッキーですよね」と亜美。

「大変かもよ」と呂太。

「まぼろしのマタタビ」を探せなど、無茶な指示が“5ヶ条”にはあったのだ。

被害者はバツイチ子供なし、普通なら弟と妹が相続人だった。

宇佐見裕也(風間トオル)が、ご遺体の付着物は「ケアハーブ」というハンドクリームだと特定。

犯人のものの可能性があり、モモちゃんの頭にもついていたとのこと。

更に、汗と緑糸の色素も混入していたので、犯人は生活環で知らずに銅成分を摂取しているらしい。

早速、被害者の弟妹から汗を採取する亜美。

弟は姉の相続契約をののしり、妹は最近電話をかけ続けていたなど、態度が不審なのだった。

ペットシッター・稲葉剛(笠松将)には犯行時のアリバイはなかった。

「変なおばさんでしたよ」と、早乙女の“5ヶ条”を特に驚かない稲葉。

マリコが汗の提出を頼むと「任意なら断る」との、怪しい態度だった。

モモちゃんの不思議

科捜研では「モモちゃんが変な顔をしてご飯を食べない」と騒いでいた。

昔なじみの矢萩准教授が、ペットの表情診断のサイトを立ち上げているとのこと。

早速呂太が写真撮影して検査すると、「エサがまずいニャ」との感情がヒットする。

宇佐美がレシピ通り、新鮮な材料で作ったのに…と傷つく。

頓着なく、被害者の弟妹と、編集長の汗を調べるマリコ。

3人には緑の色素は検出されなかった。

・ ・ ・

土門薫(内藤剛志)とマリコは疑問点を突き合わせる。

モモちゃんは、早乙女がたった3ヶ月前から飼い始めたネコだった。

また、稲葉はキャットシッター会社を通じて、早乙女由子に「指名」されたとのこと。

「遺産だけが殺人の動機とは限らん」という土門だった。

解剖医・風丘早月(若村麻由美)が差し入れた“カリカリ”こと市販のドライフードを普通に食べるモモちゃん。

「ご馳走ばかりで、お茶漬けが欲しくなったのかな」と日野和正所長(斉藤暁)。

日常的に食べていたのでは、と宇佐美が疑うのは、付着物にスーパー販売のドライフードの成分があったからだ。

…稲葉はモモちゃんの“5ヶ条”を破っていたのだろうか?
 だとしたら、遺産は受け取れないことになる!

稲葉に話を聞きに行く、土門刑事とマリコ。

土門は、2人の争いが目撃されていると指摘する。

「無理なものは無理」との言葉を病院で聞かれていたのだ。

稲葉によると“大和木天蓼”という「幻のマタタビ」を探せという指示でもめていたらしい。

実際山に行かされて探していたそうだが…。

「遺産が欲しいなら続けること」と厳しく言われたので、もめていただけとの主張だ。

稲葉は以前からの早乙女と知り合いだったことは否定、提出した汗からも、緑の色素は見つからなかった。

早乙女は京都在住で稲葉は瀬戸内海の出身、接点は見つかりそうにない。

その時土門に蒲原から電話が入る。

「ネコが容疑者を連れてきました!」とのことだ!

モモちゃんとミカン

滝俊介という元夫、三重県の銅版画家が、被害者に契約の書き換えを迫っていた、との情報を入手した蒲原。

滝によると、早乙女の妹に頼まれたとのことだった。

モモちゃんはもともと滝の家にいた猫だったので、当然の主張をしたのだという。

「キャットヤミー」というドライフードの箱や、問題のハンドクリームを宇佐美が発見する!

マリコが「緑色素の汗」を滝のものと同定したと同時に、蒲原が滝のアリバイを証明する。

滝は殺害時刻、モモちゃんの姉妹猫・ミカンがいなくなって探していた姿を目撃されていた。

それでは、
・滝の汗やハンドクリームは、何故被害者に付着していたか?
・滝の家に会ったドライフードの意味するところは?

「もしかしてネコが犯人かも!?」と、唐突にマリコが言い出す!

・ ・ ・

科捜研で預かっている“モモちゃん”の「鼻門」を撮影し、指紋のように識別するマリコ。

モモちゃんが替え玉かもしれないというのだ!

モモちゃんの写真と、今いるネコの鼻門は不一致だった。

やはり科捜研のネコは、“ミカン”の方だったのだ!

被害者に滝のクリームが付着した理由も、高級なエサよりドライフードがお好みだった理由もわかった。

それでは、本物の“モモちゃん”はどこに行ったのか?

モモちゃんの行方

滝のネコ“ミカン”を拉致し、早乙女家にいれた容疑者として、稲葉が呼ばれる。

「殺したのは俺じゃない!」と、そこは譲らない稲葉。

1ヶ月半前にモモちゃんが逃げ出し、翌日には帰宅したというトラブルがあった。

その後、モモちゃんが妊娠していることが判明する。

困った稲葉は、滝家からミカンを連れ出し、交換をたくらんだ。

早乙女家に連れて行くと、すでに被害者は亡くなっていたとのこと。

慌ててモモちゃんとミカンを入れ替え、逃げ出したのだった。

「モモちゃんは今どこにいるんですか!」と、稲葉につかみかかるマリコ。

ペットホテルで快適に暮らしていたモモちゃん。

「モモちゃん、犯人を教えてくれる?」と、マリコがモモちゃんに迫る!

真犯人と絵本のモデル

モモちゃんお気に入りのおもちゃから発見された血液指紋は、水野編集長のものだった!

「バクを…私たちの作品を守りたかった」と泣き崩れる水野。

早乙女の絵本の主人公“バク”にはモデルがいて、20年前不遇だった頃の早乙女が、傷心の旅先で1度だけ出会った少年だった。

「バクのモデルは伏せよう」と提案した編集長。

絵本の主人公は、みんなが自分を投影するものだからとの意見に、早乙女も賛成した。

「ネコに遺産」を思いついたのは、早乙女をなだめるための、水野のアイディアだった。

一時は、すべてうまくいくはずだったが…。

「(本の)トビラの裏に、献辞を入れる」と早乙女が言い出したのだ。

水野は自分の名前が入ると期待していたのに、原稿には『稲葉』の名前が入っていた。

「子供の頃の気持ちを亡くしている」と、稲葉のことばかり考えていた被害者。

「20年間尽くしてきたのに」と怒り沸騰し、トロフィで殴打した水野だった…。

「編集者としてやることをしたまでです!」と叫ぶ水野。

「俺には嫉妬に狂った男の言い訳にしか聞こえん!」と、一刀両断する土門だった。

バクと稲葉と、早乙女と…

起訴猶予になった稲葉に、会いに行くマリコ。

稲葉は早乙女との過去の出会いを全く覚えていなかった。

ガムの包み紙を渡すマリコ。

それは、瀬戸内海の浜辺で絵を書いていた早乙女に、明るかった稲葉少年が渡したものだった。

「次の冒険に出発だ!」との純粋な稲葉少年の発言が、早乙女の傷心を癒したのだった。

早乙女は稲葉少年をモデルに、バクを書いた。

「じゃあ、何であんな無理難題を?」と稲葉は疑問に思う。

「思い出してほしかったのでは」と、マリコは早乙女の最後の原稿を差し出す。

『私のバク、稲葉剛くんへ:
 さあ次の冒険へ出発だ!
 この世界はワクワクでいっぱいだよ!』

献辞からは、稲葉に冒険心を取り戻してほしがった、早乙女の心配りが思い出される。

「やっぱりへそ曲がりだ、言ってくれればいいのに」と、泣き出す稲葉だった。

・ ・ ・

いつもの京都府警、屋上。

遺産は受け取れなかったが、モモちゃんと子猫は稲葉が引き取るとのこと。

贅沢でなくても、気ままな生活を楽しむのかも、と土門とマリコは話す。

「ネコは自由で誇り高い生き物だから」とマリコ。

「誰かさんと似ているな」と、コッソリいう、土門だった…。



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【科捜研の女19】4話の感想

「8億円の猫」である“モモちゃん”が、意外に普通のネコさんの味覚を持っていると思ったら、実は姉妹猫と入れ替わっていた、というところが面白かったです。

ただ被害者・早乙女由子のネコに対する愛情は、猫を道具にしている感じでちょっと不純なものを感じたので、その点は事情があるとはいえ、残念でした。

ネコさんの付着物が手掛かりになったのは興味深かったのですが、問題の「8億の遺産」は関係なかったのですね。

事件としては、一見して怪しいペットシッターや法定相続人の弟妹は加害者ではなかったあたりが「ひねってある」という感じでした。

緑の汗、ネコの鼻門と、今回も新しい鑑定の話題が出てきましたね!

宇佐美研究員が、地味にネコシッターを頑張っていたのが、良かったです。

あとマリコが、状況説明で猫の真似をして呂太くんにスリっとした仕草が、年齢を感じさせず、すごく可愛かったです!

ゲスト出演・稲葉剛役の笠松将は、最近「平成物語」などにも出ていて、「ヘビ顔のイケメン」などという微妙な誉め言葉をもらっている若手俳優さんですね。

ぶっきらぼうな役柄は「素かな」と思わせるような感じでしたが、感極まった時の演技が、つい共感したくなるような自然な雰囲気で良かったです。



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【科捜研の女19】4話の評価評判

まとめ

「科捜研の女」では今までにも何度かある「ネコ回」ですが、今回はセレブなネコということで、引っかかれる人も出なくて、平和なネコ調査でした。

入れ替えられてしまったネコ姉妹にはちょっと同情しますが、遺産を受け取れなかったとはいえ、稲葉青年が可愛がる様子なので、良かったです。

次回は、なんとマリコが50年前、1968年の暴行事件の真相を暴くとのこと。

・ ・ ・

まるで「刑事7人」や「未解決の女」のノリですが、マリコのことですから推理よりも科学的根拠で立ち向かうのですね。

発見されたご遺体が外国人というのも、何だかイマドキの京都らしくて、リアリティが感じられ、楽しみです!



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