2019年夏ドラマ

【科捜研の女 season19】15話のあらすじネタバレと感想!マリコぬか漬けで犯人を暴く?!

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ドラマ「科捜研の女 season19」第15話が2019年8月29日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女」第15話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

今回のテーマは「ぬか漬け」…京都らしいと思うべきか、微妙なところですね。

榊マリコ(沢口靖子)が相手する女性は“ぬか漬けの女神”こと森本雪絵(森口瑤子)。

森口瑤子は、刑事ドラマ界のゲストとしては一流のベテラン女優さんで、最近では「刑事ゼロ」や「トレース 科捜研の男」に出演しています。

女同士の熱い戦いになるのでしょうか?

【科捜研の女】15話のあらすじ(ネタバレ)

『File.15 女神のぬか漬け』

被害者は“ぬか漬けの女神”の夫

会社フォレストルーツに臨場する榊マリコ(沢口靖子)たち。

森本純一社長が社長室で、頭を鈍器で殴打され、亡くなっていた。

第一発見者の三島専務によると、午後1時過ぎに出張帰りの社長から電話があり、会社に呼ばれて遺体を発見したとのこと。

机にはトマトとズッキーニのぬか漬けがあった。

被害者は、“ぬか漬けの女神”として著書『ぬか床の小宇宙』などを出している、森本雪絵の夫だったのだ。

・ ・ ・

しかし、森本雪絵(森口瑤子)とは連絡が取れない。

雪絵のアシスタント社員・野村から、5時から大阪でTV収録があると聞き、土門薫刑事(内藤剛志)と蒲原勇樹刑事(石井一彰)も向かう。

TV局では雪絵が、野村持参のぬか床を待ちわびていた。

土門が「御主人の遺体が発見されました」と言っても、あまり動揺しない雪絵。

にこやかにアイドル・ルミに応対し、「収録後まで夫のことは考えない」というのだった。

ぬか漬けは語る

解剖・鑑定開始!

・左側頭部の陥没骨折が脳挫傷を起こした
・傷口に黒い付着物
・傷口の形状は丸いが凶器は不明
・現場のドアの指紋はふき取られ、第一発見者のものだけだった

…と、判明する。

現場のぬか漬けは、当然雪絵のものだと思われる。

蒲原刑事とマリコは、大原の森本家の実家である古民家に向かう。

この時期には畑を見るために古民家に泊まっており、2,3日夫とは会っていないと証言する雪絵。

「ぬか床は毎日かまってあげないと具合が悪くなる」とかき混ぜているので、鑑定用にもらうマリコ。

糠はクサくなくいい香りで、マリコも思わず「美味しい!」と声をあげる。

雪絵のぬか漬けの技術は、夫・純一の母、フキ子先生の押しかけ弟子になり、受け継いだものらしい。

「ぬか漬けは発酵食なので、混ぜている人によって個性がでる」と聞き、喜ぶマリコ。

科捜研でマリコが鑑定してみると、現場のぬか漬けは雪絵の漬けたものではないと判明。

微生物や乳酸菌の質から見て「まさに小宇宙」と感心したように土門にいうマリコだった。

被害者の会社員全部のぬか床を回収、鑑定することになる!

フォレストルーツでは、「ぬか漬けキット」を販売していたが、あまり売れず社員に配布する羽目になった。

そのため多数の“マイぬか床”が存在していた。

鑑定の結果、微生物の組成比が現場のものと一致したぬか床は…。

社員・柳原彩花のものだった。

見えてくる社長のもめ事と凶器

ふてくされた柳原は、社長室にトマトとズッキーニのぬか漬けを届けたことを認める。

被害者とは愛人関係だったが「料理をしない彩花でもキットなら上手くできた」などと言われ、出張土産もないのでケンカになったらしい。

しかし柳原は「殺していない」と主張、社長の夫婦仲は壊れていたこと、ライセンス契約の件でもめていたことを証言する。

“ユキエモリモトブランド”を純一社長が立ち上げようとしていたらしい。

突然取調室に乱入したマリコ。

「ニンジンも漬けていたんじゃないですか?」と質問するが、柳原は否定する。

被害者の胃の中にはニンジンもあったのだが、ぬか漬けといえども胃液にやられては微生物の組成比までわからない。

そこに、風丘早月先生(若村麻由美)が、炒りぬかクッキーと解剖鑑定書を持ってくる。

頭部の付着物が鉄さび・炭化物だったので、凶器がフライパンかと話題になると…。

直径14センチならば「スキレットでしょ?」と早月先生。

オーブンに入れて直接食卓にも出せる、オシャレなフライパン系調理器具だ。

感心する一同。

涌田亜美(山本ひかる)が雪絵のDVDにスキレットが映っているのを思い出す。

しかし、TV収録の映像を確認すると、アイドル・ルミとの調理時には普通のフライパンを使用していた!

スキレットを凶器にしたので、収録で使えなかったのだろうか?

ディレクターから本番直前に雪絵が料理法を変更したと聞いた土門刑事。

橋口呂太(渡部秀)は鑑識メンバーとともに、大原の古民家の内外を金属探知機で調査!

しかし、結局スキレットは見つからなかった。

「いつの間にかなくなっていた」と、雪絵は証言する。

ぬかにクギと、証拠品

その頃、マリコはなんとぬか漬けキットで作った“マイぬか床”とお散歩していた。

「私だけの菌が増えていく」と科学を感じるマリコに、「小さなマリコくんが増えていく感じ」とつぶやく日野和正所長(斉藤暁)。

マリコがみんなで試食を…と取り出したナスは、色落ちしていかにもマズそうだ。

「ぬか床には錆びた釘を入れて変色を防ぐ」と教える所長。

「雪絵先生の著書には書いていなかった」と振り返るマリコ。

アイドル・ルミのぬか漬けはとても色が綺麗だったと亜美が思い出し、マリコが気づく!

・ ・ ・

ルミに「収録日にSNSにアップしたナスのぬか漬けについて」質問をぶつける蒲原・マリコ・亜美。

海外ロケ中冷蔵庫に入れていたというぬか床を探ると…なんと、下の方からスキレットを発見!

凶器と聞いて、ルミがオロオロする。

SNSを見た雪絵のアシスタント社員・野村からメールをもらったとのこと。

『…手を触れずに冷蔵庫に保存しておいてください。後で回収に伺います。
野村俊哉』

との内容だった。

よくよく確認してみると、収録では料理番組らしく3個のぬか床が登場している。

「野村が凶器を入れたぬか床を持ち出して、堂々と収録に向かったのか!」と、悔しがる蒲原刑事だ。

無実を主張する人々

しかし事情聴取で、野村は犯行を否定。

社長室に雪絵がニンジンのぬか漬けを差し入れに行くのを見ていた野村。

雪絵が収録の準備でスキレットを探していたので、野村は「社長が借りて行った」と答えたのだ。

思わず雪絵をかばう行動に出てしまった野村だが、ルミがぬか床を自宅に持って帰ったのは想定外だったのだ。

事情聴取された雪絵は「余計なことを」と苦笑い。

夫である純一社長は、ユキエブランドとして、オリジナルのハンドルカバー付でスキレットを1万円で売り出す計画だった。

カタログには大量のぬか漬けがラインナップされ、社長はぬか漬けを大手メーカーに発注すると主張。

「素人に味の違いなんかわからない」と言われ、愛人のぬか床の漬物を食べてみた雪絵は…離婚を切り出し、社長室を出たのだった。

愛人のヒドイ味に染まり、母譲りのぬか漬けの美味しさを忘れた夫を憎んだ雪絵。

しかし「私は殺していない」ときっぱりと証言する。

またもやマリコが取調室に登場。

“ハンドルカバー”が気になったのだ!

雪絵のスキレットのハンドルカバーは、野村が自宅に持っていた。

鑑定し「そういうことだったのね!」と感心するマリコだ。

真相は菌が語る!

ハンドルカバーから、第一発見者だった三島専務のぬか床と同じ常在菌が検出された。

取調室の三島。

ライセンス契約で「ぬか漬けだけは辞めたい」と言い出した社長に、憤った専務。

いい争いになりそうだったので、裏口から社長に会いに行った。

社長は頭を下げ、母親と妻の写真を手に取り「この2人がぬか漬けの味を守ってくれた」と語る。

「俺だって人生がかかっているんだ」そう言って専務はスキレットで殴りかかったのだ!

指紋を拭き取り裏口から脱出、表に周って社員たちに声をかけ社長室に向かい、第一発見者を装ったのだった。

「ぬか漬けなんかするんじゃなかった」と、恨めしそうにいう専務。

「お前が後悔すべきは、人を殺したことだ」と、静かに言い放つ土門だった。

ぬか漬けと、夫婦の愛情

マリコと土門は、畑に雪絵に会いに行く。

被害者が最後に眺めたのは、写真ではなく葉書だった。

『雪絵ちゃんとぬか漬けをつけて待っています。
母より』
とある。

葉書を受け取り、感動する雪絵。

「疲れた時はニンジン、胃が弱ったらキャベツ」と、ぬか漬けから雪絵の夫への愛情を読み取るマリコ。

かつて、母のお葬式に間に合わなかった純一と、弟子だった雪絵は出会った。

うなだれる純一にニンジンのぬか漬けを差し出したのが、2人のはじまりだったのだ。

その感動を思い出し、社長はライセンス契約を思い直そうとした。

マリコにそれを指摘され、唇を震わせ泣いてしまう雪絵だった。

・ ・ ・

土門とマリコの帰り道。

「人生最後の食べ物が、思い出のぬか漬けになったのね」と、感慨深げなマリコ。

「“忘れられない味”ってやつだったのかもな」と、つぶやく土門だ。

その時、早月先生が現れる。

「先生のおかげで無事解決できました!」とマリコ。

珍しいお礼に、照れて逃げ出してしまう早月先生。

その時ふと、マリコは早月先生を振り返り、気にするのだった。



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【科捜研の女】15話の感想

ぬか漬けというあまりにニッチな世界がクローズアップされたことで「ネタ切れかな」と、ちょこっと心配してしまったのですが…。

問題なし、むしろ「ぬか漬けは科学の結晶」という点では、マリコ向けの料理であり、「科捜研の女」にふさわしい展開だったわけですね!

微生物や手の常在菌の話が出てきて、とても納得してしまいました。

犯人を決定する決め手は、ぬか漬けというよりもスキレットの持ち手についている微生物でしたが、強いていうなら、ぬか漬けのおかげで常在菌が活性化していたというところでしょうか。

ただ、結局“マリコのぬか漬け”は試食もしてもらえないまま、退場となってしまいましたね。

“ぬか漬けの女神”のキットから作ったということで、色落ちしてしまった以外は失敗の可能性も少なかったはずですが…味見シーンがなかったのは残念です。

犯人がなかなか誰かわからない…でも結局「犯人は第一発見者」という、ある意味古典的なセオリーに戻ってくるあたりも、面白かったです。

平然としており、明らかに怪しいと見えた妻・雪絵は最後まで残り、愛人の若手社員やアイドルにまで話が広がって…まさかの亡き夫・純一の愛情確認。

森口瑤子の泣きの演技も、見ごたえがありました!



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【科捜研の女】15話の視聴者の声

まとめ

直接言葉には出さなかったのですが「ぬか漬けは科学」とマリコは思っていたに違いありません。

そういう意味では、やはり「科捜研の女」らしい事件でした。

それにしても、凶器で色鮮やかに美味しくなった(かもしれない)ナスの漬物を、SNSで自慢して食べてしまったアイドル・ルミは、ちょっと気の毒ですね。

エンディングに、ふわっと怖いBGMが流れて、マリコが風丘早月先生を気にして振り返ったのが気になったのですが…。

そのまま予告で、早月先生がテロ事件に巻き込まれるシーンが登場。

なんともびっくりのヒキで、次回が気になって仕方ありません!



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